近江牛100%使用の高級すき焼きまん、ローソンから限定発売
2014/09/19 13:39


↑ 特選 近江牛すき焼きまん
ローソンでは通常の食品ラインアップに国産のブランド食材や希少な原料を使い、メリハリをつけ付加価値の高い商品を開発し、幅広い客層の需要に応えている。例えば「郷土(ふるさと)のうまい!シリーズ」や「シーズンコレクション」などが好例で、毎週のように新商品が登場し、食品陳列棚を賑わせている。今回カウンターフーズではお馴染みの中華まんにおいても、その発想を用い、高付加価値の商品をシリーズ化して提供することとなり、その第一弾として「特選 近江牛すき焼きまん」が発売されることになった。
「特選 近江牛すき焼きまん」は滋賀県のブランド牛である「近江牛」を100%使用したもので、ローソン史上では最高価格の中華まんとなる。中具には近江牛の「バラ」「モモ」「ウデ」の3種類の部位を用い、旨味を最大限に引き出す製法で調理。さらに糸こんにゃくや長ねぎと合わせ、しょう油、ザラメ、熟成の蔵出し黒みりんなどで味付けし、コクのある深い味わいに仕立てている。さらに生地部分には北海道産小麦の「北はやて」を使い、もっちりとした食感を楽しむことができる。
販売数量は50万食限定ということで、単純計算では1店舗当たり約50個ほどの販売となる。通常の中華まんの2個から3個分の価格ということもあるが、昨今のプレミアム系プライベートブランド食品の盛況ぶりを見ると、意外に消費スピードは速いかもしれない。価格、そして使われた食材に見合うだけの味わいは大いに期待できることもあるので、「どのような味がするのだろうか」と興味を持つ人は、早めに入手した方が良いかもしれない。
なおこの「高付加価値の中華まん」シリーズは、第二弾について11月に発売を予定しているとのこと。どのような切り口のプレミアム感を見せてくれるのか、その観点でも注目したいところだ。
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