あら不思議 食べるヤクルト 新登場 その名は「カップ de ヤクルト」
2014/09/25 07:26


↑ カップ de ヤクルト
「三つ星Factory」は女性をメインターゲットに据えた商品群で、開発陣は女性から成るプロジェクトチームとして編成されている。「キレイにしてほしい」「ゲンキにしてほしい」「ハッピーにしてほしい」など、こだわりを持つ人たちに向けた商品開発・展開を目指しているのが特徴。現在CHOBI、ヤクルトフルーティが発売中。今回登場する「カップ de ヤクルト」はそれらに続く、若い女性向けの商品となる。
今商品は名前の通り、同社の著名乳酸菌飲料「ヤクルト」をカップで食べるスタイルの食品。市場には「食べる乳酸菌飲料」としてアピールする。生クリーム仕立てで出来ており、ヤクルトの風味が生クリームとよく合い、濃厚な味わいとすっきりとした酸味の2つの美味しさがひとすくいひとすくいごとに楽しめる。またヤクルト独自の「乳酸菌 シロタ株」が1個あたり10億個含まれているのもポイント(通常のヤクルト1本には200億個)。
パッケージには女性向けを想起させるように、また「三つ星Factory」シリーズでは共通色的な淡い赤系統の色を中心にデザイン。スプーンをパッケージに書きこむことで、商品名の「ヤクルト」とリンクさせ「通常は飲むヤクルトがスプーンで食べられる」という意外性をアピールしている。さらにその商品名に「生クリーム仕立て」のコピーを盛り込むことで、なめらかさが特徴の一つであることを強調している。
知名度抜群のヤクルトの「食べる」商品となれば、多くの人が興味関心を抱き、目を留める。女性向けシリーズの一商品ではあるものの、老若男女を問わず手に取り、一度はその味わいを確かめたくなるに違いない。
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