カプセルサイズの小さな電車ラジコン、しかもカプセルがコントローラーに…都営線や都営バスのミニラジコン登場

2014/10/17 07:04


赤外線コントロール カプセルRC 都営浅草線5300形東京交通局は2014年10月15日、同社が利用している電車やバスを模した小型のリモートコントロールカー「カプセルRC」3種類「都営浅草線5300形」「都営三田線6300形」「都営バスX代」を同年11月17日から発売すると発表した。価格はそれぞれ1500円(税込)。販売個数は都営線が各5000個、都営バスが6000個限定(【発表リリース:新発売 電車がバスがリモコンで走る!走る!赤外線コントロール カプセルRC(リモートコントロール)】)。



↑ 左から<都営浅草線5300形><都営三田線6300形><都営バスX代>
↑ 左から<都営浅草線5300形><都営三田線6300形><都営バスX代>

今回登場するのは、東京交通局が運用している電車「都営浅草線5300形」「都営三田線6300形」とバス「都営バスX代」の形を模した、ミニサイズのリモートコントロールカー。やや大型のカプセル内に収められており、そこから取り出して利用する。そのカプセル自身が赤外線のコントローラーとなっており、ボタンを操作することで前進や左バックターンの動きを対象となる電車などに行わせることが出来る。

発売は2014年11月17日からで、「都営浅草線5300形」「都営三田線6300形」は都営地下鉄16駅(五反田、新橋、浅草橋、日比谷、水道橋、巣鴨、高島平、市ヶ谷、馬喰横山、本八幡、新宿西口、上野御徒町、門前仲町、大門(大江戸線)、都庁前、練馬)の駅長事務室、「都営バスX代」は都営バスの営業所や支店、都バス定期券発売所(東京駅丸の内南口、品川駅港南口、新宿駅西口、錦糸町駅前、亀戸駅前、渋谷駅前、大塚駅前、王子駅前、荒川土手、船堀駅前、葛西駅前、西葛西駅前)での販売となる。通販などは行われない。また11月15日に交通局志村車両検修場で「都営フェスタ2014 in 三田線」が開催されるが、そこでは先行発売が実施される。

各車両の詳細スペックに関してはリリースに記載されていないが、形状や仕様などからシーシーピーのガチャガチャRCのアレンジ版と考えられる。このシリーズはすでにお寿司、新幹線などが発売されており、ボタン電池(LR44)を本体に1つ、コントローラーには2つ用いて作動させることになる。


↑ 同じ構造であろうカプセルラジコンの寿司。【直接リンクはこちら:ガチャガチャRC寿司】

いわゆるSDスタイルのミニ電車やバスが走るその姿には、愛らしさを覚えさせることだろう。子供達全般、そして鉄道、バスファンにも要チェックなラインアップに違いない。


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