グラノーラ スープで食べても オイシイよ 永谷園から2種類登場

2014/10/25 08:51


スープで食べるグラノーラ永谷園は2014年10月24日、グラノーラを使ったスープ「スープで食べるグラノーラ コーンスープ」「同 じゃがいものポタージュ」を同年11月3日からコンビニ先行で発売すると発表した。価格はそれぞれ150円(税別)。内容量はそれぞれ31グラム・32グラム(【発表リリース:「スープで食べるグラノーラ」新発売のご案内】)。



↑ スープで食べるグラノーラ
↑ スープで食べるグラノーラ

「グラノーラ」とはオーツ麦などを、ハチミツなどで構成されるシロップと混ぜてオーブンで焼いたもの。昨今のシリアル系食材の流行もあり、そのまま食べられる手軽さ、健康志向の高まりに応える形で、朝食、またおやつ向けの食材として女性を中心に注目を集めている。今回はグラノーラの特徴の一つ、牛乳やヨーグルトをかけるだけでなく、各種スープとの相性も良いことから、新しい切り口として「グラノーラ入りスープ」を開発、提案することとなった。さらにスープを具材入りとすることで、他の具材の食感をも楽しめ、朝食でも食べやすいスープに仕立てている。

「コーンスープ」はグラノーラに加え、コーン、にんじん、パセリの具材入り。コーン特有の甘さを活かしながら、グラノーラとの相性を考え、すっきりとした味わいに仕上げている。一方「じゃがいものポタージュ」ではじゃがいも、にんじん、いんげん、パセリ入り。優しくミルク感にあふれるじゃがいものポタージュに、さくさくとした歯ごたえのグラノーラを合わせている。

パッケージは素朴感を覚える細かい布を背景に、スープそのものを上から見た図、主要な具材のコーンやじゃがいも、そしてオーツ麦そのものを描き、素材の味わいを前面に押し立てている。また商品名の「スープで食べるグラノーラ」を大きく書き連ね、グラノーラ入りであることをアピールしている。

シリアル系の食品の食感と食べやすさ、健康志向ぶりから、色々なタイプのグラノーラ商品を店頭で見かけるようになった。スープと合わせて食べる発想は興味深く、朝食の選択肢を増やしてくれる点で嬉しい限り。熱量がひかえめなのも(それぞれ126kcal、134kcal)ありがたいポイントといえよう。


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