かがみもちと福袋、正月をいろどるチロルチョコたちが登場
2014/11/11 07:57
チロルチョコは2014年11月10日、正月気分を演出するチロルチョコの新商品として「チロルの鏡餅(かがみもち)」「チロルの福袋」を発売すると発表した。価格はそれぞれ220円、300円(税別)。内容量はそれぞれ14個、29個(【発表リリース:新商品「チロルの鏡餅」を発売】)。
↑ チロルの鏡餅
小さなサイズでコンビニやスーパーの駄菓子コーナーなどに陣取る、ちょっとした小腹満たしや甘味が欲しい時の友として欠かせないチロルチョコだが、季節のイベントに合わせた企画商品を展開することでも知られている。今回は年の暮れも押し迫ったことから、来年の正月気分を盛り立て演出すべく、鏡餅と福袋なチロルチョコが登場することとなった。
「チロルの鏡餅」はしめ飾りの模様が描かれた台座のような箱に収められたチロルチョコ群。中身を取り出して、9個+4個+1個と山積みにしていくと、疑似的な鏡餅が完成する。お餅の部分はまっ白いお餅そのものをイメージした「みるくもち」、上部に配されるみかんの部分はみかんを想起させる「みかんゼリー」のチロルチョコを用いる。
チロルチョコでは時折この時期に鏡餅的な企画パッケージを展開していたが、以前は透明の鏡餅型パッケージにお餅をイメージするチロルチョコ、上部にみかんゼリーのチロルチョコを内包したものを用意していた。今回はパッケージではなく、チロルチョコそのものを積み重ねて疑似的に鏡餅に見せるという手法が用いられている。
またこれと同時期に正月で縁起物として発売される福袋を模した「チロルの福袋」も登場する。
↑ チロルの福袋
パッケージには紅白のおめでたい色合いを用いて羽子板や鶴亀、そして来年の干支の未(ひつじ)を描き、福がやってきそうな福袋を演出。中身には季節感を覚えるもちグミ利用の「みるくもち」「いちごもち」、そして「みかんゼリー」など、全部で5種類のチロルチョコが29個入っている。個数の「29」は「ふく」と読ませ、「福(ふく)」を表して縁起の良さを意味しているとのこと。
同社では同時期にチョコレートシリーズ「ごえんがあるよ」においても、お年玉を入れるポチ袋をイメージした「ごえんがあるよ<ポチ袋>」を発売する。合わせてお手軽にお正月気分を言葉通り味わうのも一興だろう。
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