「世界一美味し」の評価を受けたカレー「マッサマンカレー」がカップヌードルビッグに登場

2014/11/11 07:36


カップヌードル マッサマンカレー ビッグ日清食品は2014年11月10日、同社のインスタントカップ麺「カップヌードル」の新商品として、世界一美味しいとの評判を得ているエスニックカレー「マッサマンカレー」をアレンジした「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」を同年11月25日から発売すると発表した。価格は190円(税別)。内容量107グラム(麺80グラム)(【発表リリース:甘くて辛い! タイ南部発祥のカレー 「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」を2014年11月25日(火)に新発売】)。



↑ カップヌードル マッサマンカレー ビッグ
↑ カップヌードル マッサマンカレー ビッグ

今回登場するカップヌードルの新商品「マッサマンカレー ビッグ」はタイのカレー「マッサマンカレー」を再現したもの。このマッサマンカレーはCNNの旅行情報番組CNNGo(シーエヌエヌゴー)において2011年7月に展開された「世界で最も美味しい料理50選」(【World's 50 best foods】)で「カレーの分野のみならずすべての食品の中でキングたる存在」との評価を受けて最上位、つまり世界で一番美味しい料理として評価されたことから、注目を集めている。

マッサマンカレーの発祥はタイ南部。日本国内でもカレーそのものやアレンジした商品が多数登場している、ハーブの香りを利かせたレッドカレーやグリーンカレーとはひと味異なる、ココナッツミルクとドライスパイスを使うことで、程よい辛さと濃厚な旨み、そして甘みが特徴のカレー。「マッサマンカレー ビッグ」でもココナッツミルクの旨みと甘みを利かせた濃いカレースープに、コリアンダーやスターアニス、赤唐辛子などの9種類の炒めたスパイスを加え、芳醇な香りをとことん楽しむことができる仕上がりとしている。

元のマッサマンカレーには宗教上の観点から肉には主に鶏肉が使われるが、今商品でも具材に蒸し鶏を使用。他にポテトやネギ、ニンジンなどカップヌードルではお馴染みの顔揃え。パッケージには神秘的な味わいを思わせる紫色をベースに、デザイン上は他のカップヌードルシリーズの様式を踏襲しているものの、商品名の「マッサマンCURRY」のロゴはタイ語のような書式を使用して雰囲気を演出している。

昨今ではいなばの缶詰をきっかけにエスニック系料理に注目が集まっている。カップヌードル系列でもすでにトムヤンクンヌードルやミーゴレンが展開中。今回登場する「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」は、世界で一番美味しいとのお墨付きをいただいているカレーを模したこともあり、大いに注目を集めることになるだろう。


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