ちょっとリッチに大人の味わい、ピノからラムレーズン味が期間限定発売

2014/11/13 07:26


ピノ ラムレーズン森永乳業は2014年11月12日、同社のアイスクリームシリーズ「ピノ」の最新作として「ピノ ラムレーズン」を同年11月17日から発売すると発表した。価格は120円(税別)。内容量10ミリリットル×6粒。熱量30kcal/粒。コンビニ、スーパー、一般小売店での発売。2015年1月までの期間限定での発売となる(【発表リリース:「ピノ ラムレーズン」11月17日(月)より新発売】)。



↑ ピノ ラムレーズン
↑ ピノ ラムレーズン

ピノは1976年から展開している、一口サイズのアイスクリーム。手頃なサイズと多種多様な味わいの展開、オシャレな形状とパッケージデザインの良さ、食べるスタイルの高級感などが受け、アイス商品の中では格別の存在にある。コンビニやスーパーのアイスケースには常に複数種類のピノが並び、その支持層の厚さを無言でアピールしている。

今回登場するのは冬にラムレーズンを食したいとの需要に合わせ、その味わいをピノで実現したもの。砕いたラムレーズンを混ぜ込んでその味の魅力を強調するラムレーズンアイスを内部に収め、ラム酒風味のセミスイートチョコで包み込んでいる。この構成によって口に含むと、甘さの中にもコク深さを覚えるラムレーズンアイスと、ラム酒の香りが味覚をも翻弄させるチョコが溶けて混じり合い、ウイスキーボンボンを口にした時のような大人の味覚を満喫することができる。

パッケージにはラムレーズンから連想される紫色を基調色に採用。水玉模様やさまざまな切り口で散らばるピノそのものの姿を描くデザインに変わりは無いものの、メインとなる味を表すラムレーズンとラム酒そのものの絵を左下に描き、その直上に味わいの「ラムレーズン」の説明書きを成すことで、味そのものを明確にアピールしている。紫は大人っぽさを覚える色でもあるだけに、プレミアム感すら印象付けられる。

発売は来年1月までの限定品。冷たさとラム酒・レーズンの一体化が織りなす大人感に酔いしれるのも一興だろう。


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