短くてよりチョコに近いポッキー「ポッキーミディ」にとろける仕立てなショコラとイチゴが登場
2014/11/22 09:25


↑ 「ポッキーミディ<ぽってりショコラ>」と「ポッキーミディ<ぽってりイチゴ>」
「ポッキーミディ」とは江崎グリコのポッキーシリーズの派生型の一種で、長さを半分程度の約90ミリとし、ビスケットを包み込むチョコレートの厚みを増して全体に対するチョコレート比率を75%にまで上げ、口に含んだ時のチョコレート感を大きく底上げしたもの。また商品のサイズに合わせる形でパッケージをほぼ正方形としたことで、バッグの中にスマートに収まるのもポイントの一つ。チョコレートが通常のポッキーと比べてたっぷりと絡めてある見た目の面白さも合わせ、商品名に「ぽってり」と付けられている。
今回登場する2品目では、冬向けに配合を調整している。「ぽってりショコラ」は既存品の特別配合版。チョコレートとプレッツェル部分を独自の配合調整により、口どけの良いとろける味わいに仕立てている。また新味となる「ぽってりイチゴ」では、ほんのりと苦みを覚えるココアプレッツェルを、イチゴのフリーズドライをたっぷりと練り込んだ果物感のあるチョコレートで包み込んでいるのがポイント。見た目も濃い茶色にピンクと、独特の色合いの組合せで、強いアクセントを覚えさせる。
パッケージデザインは既存の「ポッキーミディ」シリーズを踏襲しているが、「ぽってりショコラ」では色合いをいくぶん白っぽくし、「ぽってりイチゴ」ではイチゴ味を想起させるべくやや濃いめのピンクをベースにして目立つ色調と成し、背景には複数のイチゴを配している。そして双方とも「冬だけのとろける仕立て」と商品特性を書き連ねたリボンのような帯を商品の絵に横切らせ、その周辺に雪の結晶を散りばめ、冬の季節感を演出している。
従来のポッキーとチョコレートの中間に位置する味わいを楽しめる、新たなチョコレート菓子ともいえる「ポッキーミディ」。そのオシャレな様式も魅力の一つ。今回、冬仕立ての味わいとパッケージで、さらにそのオシャレさが底上げされた形となる。「口どけの良さ」の実態感を早く楽しみたいものだ。
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