リッチなローソンの中華まん第二弾はうずらの卵やえび、栗入りの「謹製 五目肉まん」

2014/11/22 08:40


謹製 五目肉まんローソンは2014年11月21日、素材や製法にこだわり高付加価値に仕立てた中華まんシリーズの第二弾として「謹製 五目肉まん」を同年11月25日から同社店舗(ローソンマート、ローソンストア100を除く)発売すると発表した。価格は320円(税込)。40万食限定発売(発表リリース:【「謹製 五目肉まん」発売】)。





↑ 謹製 五目肉まん
↑ 謹製 五目肉まん

ローソンでは需要・消費の二極化、つまり「安価でそこそこの品質」と「それなりの価格で高い品質」の2タイプの商品需要への分化傾向を受け、従来発売されている中華まんシリーズとは別に、素材や製法にこだわりを見せて高い品質を持たせた、スペシャルな中華まんの開発を始めている。今年9月にはその第一弾商品として、近江牛を中の具材に用いた「特選 近江牛すき焼きまん」を発売し、好評を博することとなった。今回登場する「謹製 五目肉まん」は、そのこだわりの中華まんの第二弾となる。

「謹製 五目肉まん」では2種類の豚肉(肩ロース・ウデ)をしょう油、砂糖、しょうがなどで味付けした上、細切りにしたタケノコなどを混ぜて中具のベースを生成。そこに「うずらの卵」「えび」「栗」という3種類の大きな具材を加え、もっちりとした食感の口どけの良い生地で包み込んでいる。多種多様な具材を存分に織り込むことで、調理前の重量比では従来の肉まんに比べて約1.8倍の重量に仕上がることとなった。

皮で包み込むタイプの食品の中身に、従来の具材に加えて個性をアピールする独特の具材が含まていると、口に含んだ時の面白さ、味わいの変化を楽しめるもの。今件「謹製 五目肉まん」では元々ベースとなる具材ですらリッチなもので、さらにそこに従来中華まんではお目にかかりにくい、中華料理系食材ではお馴染みの「うずらの卵」「えび」「栗」が収められ、食べ進めていくうちに次々とそれが歯ごたえとして覚え、味わいが口の中で広がっていく。さまざまな味わいとの出会いを次々に、一つの中華まんで体験できる喜びと面白さは、まさにプレミアムなものとなる。

1つ320円という価格はちょっとしたお弁当並のものであることから、充実したひと時を味わいたい時の、特別感を演出する一品として位置づけられることだろう。


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