2015年版のキットメール登場、今回は5種類のお守りみたいなしおり付き

2014/11/26 07:03


キットメール日本郵便とネスレ日本は2014年11月25日、両社の共同企画開発商品として「キットメール」の2015年版を同年12月1日から全国の郵便局(一部郵便局は除く)で発売すると発表した。価格は230円(税込)。キットカットミニ4枚と「キット、願いかなう」しおり1つ付き(種類は選べず)。そのまま郵送が可能だが、その場合は別途140円分の切手貼付が必要。2015年3月末までの期間限定発売(【発表リリース:「キットメール」 12月1日(月)新発売】)。



↑ キットメール・パッケージ
↑ キットメール・パッケージ

↑ 内包されているしおりの種類(種類は選べない)
↑ 内包されているしおりの種類(種類は選べない)

「キットメール」とは、名前が「きっと」「勝つよ」との語呂合わせ的なシャレから受験生のお守り的存在として親しまれているチョコレート菓子「キットカット」と、日本郵便とのコラボ商品。両社が手を結んで作り上げたパッケージに手書きのメッセージを添えて郵送できるのがポイント。商品そのものが縁起の良い「キットカット」であるのに加え、手書きの言葉が添えられることで、受け手側にはダブルでポイントの高い贈り物となる。

同シリーズは2009年に展開を開始したが、離れて暮らす受験生に向けた想いを手軽に伝えられる簡便さが受けて、毎年受験シーズンに登場し、好評を博す商品となっている。また受験生だけでなく、就活など多方面に渡り「応援したい」気持ちを伝えるコミュニケーションツールとしての用いられ方もされるようになった。

「キットメール」では毎年異なる、ちょっとした付録・オマケがついているのもポイント。今年はお守りがデザインされた「”キット、願いかなう”しおり」がついている。これは赤・黄・緑・桜・青の5色で彩られており、それぞれ異なるメッセージが書かれ、意味合いを持っている。どのしおりが入っているかはパッケージを開けてみるまで分からないスタイル。説明にいわく「しおりとして活用してもらいながら、お守りとなっていつも受験生を勇気づけたいという想いから生まれました」とあり、実用性のある合格祈願的アイテムを目指して作られたものであることが分かる。

繰返しになるが、今商品は贈り先の住所に加えてメッセージなどを添えた上で、140円分の郵便切手を貼ることで、箱のまま郵送することが可能。日本のあちこちで手書きの応援の言葉が添えられた、真紅とピンクで彩られたパッケージの到着に、励まされ、勇気づけられる受験生が登場することだろう。


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