JR東だけのオイシイりんご飲料「青森りんごシリーズ」登場、第一弾は「つがる」
2014/11/26 09:59


↑ 青森りんご つがる
JR東日本ウォータービジネスでは青森の雹(ひょう)害のりんごを使った飲料をエキナカで販売したのをきっかけに、さまざまなスタイルの青森りんご飲料を開発、発売。統制のとれた形での発売は2010年3月の「青森りんご ぜい沢ゼリー」、同年11月の「密閉搾りストレートジュース」が最初の期間。以後類似スタイルのペットボトルを用い、計4期間、合わせて13種類を発売し、昨年12月には累計販売本数1000万本を突破している。中でも多くのシリーズで使われている製法「密閉搾り」は、空気に触れずに製法することで酸化防止剤のビタミンCを使わずとも褐変しない特殊な製法であることから、高い付加価値を持つりんご飲料となった。またその付加価値の高さ、リフレッシュ感を味わえる点が受け、他の類似商品と比べてリピート率、女性購入比率が高いのも特徴的。
今回登場する「青森りんごシリーズ」は、これまでの青森りんご飲料同様に「青森県産単一品種」「密閉搾り製法で搾った100%ストレートジュース」なのが特徴。第一弾の「青森りんご つがる」では原材料として、2014年9月中旬から下旬に収穫された「つがる」が用いられている。これは酸味が少なくさわやかな甘みを有しているのが特徴。
パッケージは形状そのものはこれまでの同社りんご飲料とほぼ変わらないが、ラベルには黒を背景に黄金色で商品名の「青森りんご つがる」を描き、さらに前面に大きく真っ赤な色合いのつがるりんごそのものを映し出して、色の組合せの上での高級感と、味わいのフレッシュ感を演出している。りんごの果柄(実につながる枝の部分)に一枚だけ残されている緑の葉が、色合いのアクセントとしての役割を果たすとともに、新鮮味をさらに印象深いものとしている。
今商品は「青森りんごシリーズ」の第一弾で、今後りんごの品種に合わせ「トキ」「王林」「ふじ」が発売予定。それぞれ単一の品種のみで作られるため、微妙な味わいの違いを堪能することが出来よう。
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