ファミマで節分・恵方巻の予約受付開始、専用スイーツは3スタイル4種類が登場
2014/12/16 08:01


↑ 節分スイーツ
節分には鬼除けのために豆をまくことで知られているが、最近では恵方(2015年は西南西)を向きながら無口で恵方巻きを食べると縁起が良いという習慣が、スーパーやコンビニなど小売店を中心に啓蒙され浸透しつつある。ここ数年は通常の恵方巻に加え、似たような形状をしているスイーツも同タイミングで発売され「甘味でも縁起物を」的な雰囲気が形成されはじめている。
今回ファミリーマートでも、通常の恵方巻だけでなくスイーツの恵方巻的スタイルな商品が「節分スイーツ」として登場する(恵方巻そのものは名乗っていない)。いずれも生地を黒っぽく見せ、ノリを巻いた恵方巻的なビジュアルを再現しているのがポイント。
「節分 バナナ&いちごロール」はブラックココアと竹炭を加えることで黒色を有することになったしっとりスポンジ生地を用い、ホイップクリームとバナナ、さらにはいちごを巻いてロールケーキと成している。サイズは165×60×45ミリ。2本入りのも同時に発売される(1本は390円、2本は720円(税込))。
「節分 バナナ&いちご巻き(チョコホイップ)」はバナナをまるごと1本、さらにチョコホイップクリームをスポンジで巻いて、いちごを飾り付けている。いちごの赤色が全体に色彩のアクセントを添えていく。サイズは170×50×45ミリ(360円、税込)。そして「節分 黒豆と黒みつクリームのもっちロール」は黒みつクリームと黒豆をもちもちとした食感の生地で巻いた、和の味わいを楽しめるロールケーキ。サイズは105×50×30ミリ(300円、税込)。以上、いずれも数量限定で、予約販売となる。
サイズは従来のロールケーキと比べて幾分小さめで恵方巻を模した形となっているが、さすがに恵方巻同様に無口で一気に食べきるのは、色々と無理がありそう。季節感に合わせて雰囲気を楽しみながら、そのスペシャルな味わいを存分に楽しむのがベストだろう。
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