再び登場お弁当な恵方巻「のり弁巻」「から揚巻」がほっともっとから

2014/12/17 07:35


『のり弁巻』『から揚巻』プレナスは2014年12月16日、同社が運営する持ち帰り弁当店「ほっともっと」において、のり弁当やから揚げ弁当を恵方巻に模した「のり弁巻」「から揚巻」を、2015年1月31日から2月4日の5日間期間・数量限定で発売すると発表した。価格はそれぞれ400円・500円(税込)。ハーフサイズも(220円・280円)発売される。店舗、インターネットでの予約は12月16日から開始されている(【発表リリース:「ほっともっとの恵方巻」発売のお知らせ】)。



↑ ほっともっとの恵方巻「のり弁巻」「から揚巻」公知ポスター
↑ ほっともっとの恵方巻「のり弁巻」「から揚巻」公知ポスター

ここ数年コンビニやスーパーなどの積極的なプロモーションの展開により、知名度を底上げしつつある、節分における恵方巻を食する慣習だが、今年もまた来年の節分に向けて各社とも恵方巻、あるいはそれに類する商品の展開を発表している。むしろ節分の主要な行事である豆まきよりも、商品展開の上ではきらびやかさを覚えさせる。ほっともっとでは昨年、同社のお弁当では定番中の定番となるのり弁当やから揚げ弁当を素材として用いた恵方巻「のり弁巻」「から揚巻」を発売したところ好評を博し、今回も同じ節分に合わせて展開されることとなった。

「のり弁巻」は具材に白身フライ、ちくわ天、キンピラ、かつおたくあん、そしておかか昆布を用い、それをごはんで包み、さらにノリで巻いている。一方「から揚巻」ではメインのから揚げに加え小松菜と油揚げの和え物、だし巻玉子、桜でんぶを加え、同じくごはんで包み、ノリで巻いている。素材構成は昨年版とほとんど変わらず(から揚巻の厚焼き玉子がだし巻玉子に代わった位)、価格は双方とも20円引き上げられている。

恵方巻のように節分で代表的なお弁当を食してほしいとの発想から作られた「のり弁巻」「から揚巻」ではあるが、その合理性やメニューそのものの味わいとしての魅力は称賛に値するものがある。調理時の手間がかかるのが難点で期間限定品となっているのだろうが、通年販売化を望みたいところだ。


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