ホームランバーが55周年記念でステキなシェイクになりました
2015/02/19 07:07


↑ ホームランバーふってシェイク
ホームランバーは1955年に発売を開始した、日本国内メーカーとしては初のアイスクリームバー。1960年からは広告に野球選手の長嶋茂雄氏を起用し商品名を今の「ホームランバー」に改めている。半世紀を超えたロングセラーとなり、言葉通り世代を超えて愛され続けているアイスクリームで、現在ではバニラだけでなくチョコ味、ソーダフロート味などがあり、姉妹的シリーズとしてバナナミルクストロベリーや至福のバニラのような現代風のパッケージ・味わいを持つプレミアム的な立ち位置のシリーズ「ホームランバーNEO」も展開されている。
今回登場する「ホームランバーふってシェイク」は、ホームランバーの味わいを再現する、ワンハンドで楽しめるドリンクを提供する目的で開発された新商品。牛乳と乳製品を組み合わせることで、ホームランバーの味わいを再現している。内部構造的には上部にバニラプリンが敷き詰められ、下層のカラメル部分にはチョコレートソースが配されている。飲む前に何度か振りホームランバーの「バニラ&チョコ」の味わいを楽しむことができる。また振る度合いを変えることで混ざり具合を調整し、食感、味覚の変化を自分の好みに調整可能。
パッケージの形状は普通のワンハンドスタイルのチルドドリンク容器と同じだが、背景色をホームランバーで味わいを参考にした「ホームランバー バニラ&チョコ」と同じにし、ホームラン坊やの顔を中央に配して商品ロゴの「ホームランバー」を配して同様の第一印象を持たせると共に、同スタイルの文字を使って「ふってシェイク!」と書きしるし、商品の特性をアピールしている。また下部には波打つような液状のミルクとチョコを描き、「ふって飲むプリンドリンク!」と説明書きを添えている。さらに上には55周年記念商品であることを示すアイコンが配され、企画商品であること、ホームランバーそのものが55周年を迎えていることを示している。
プリンとチョコの組合せはドリンク系の中でもポイントの高いラインアップ。ホームランバーテイストに彩られることで、どのような味をなるのか。チルドカップ飲料好きならずとも一度はトライしてみたい一品ではある。
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