大人の味わい・甘さひかえめ「ピノ BLACK」期間限定発売

2015/03/18 07:31


ピノ BLACK森永乳業は2015年3月17日、同社のアイスシリーズ「ピノ」の最新作として、大人向けをアピールする「ピノ BLACK」を同年3月30日から発売すると発表した。価格は130円(税別)。内容量10ミリリットル×6粒。熱量は34kcal/個。発売終了時期は未公開だが期間限定での発売(【発表リリース:「ピノ BLACK(ブラック)」3月30日(月)より期間限定発売】)。



↑ ピノ BLACK
↑ ピノ BLACK

「ピノ」は1976年に初登場した、森永乳業のロングセラーなひと口サイズのアイスクリーム。濃厚なアイスクリームをチョコでコーティングした上で台形の一口サイズに収め、パッケージに同梱されているつまようじなどで一つ一つを刺して口に収め、その口どけを楽しむスタイルで食するアイス。カップやバータイプとは異なるスタイルでの食べ方にリッチ感を覚えるのに加え、小分け的な形での提供は高級菓子を思わせるものがあり、アイスの新たな食べ方の提案として大いに受け入れられている。また多様な味わいを期間限定などで提供することでも知られており、その組み合わせの多様性もまた、シリーズの人気を底支えしている。

今回登場する「ピノ BLACK」は、その名前の通り甘さひかえめのチョコレートアイスを、なめらかで口どけが良い、やや苦みのあるチョコレートで包み込んだのが特徴。チョコレートアイス部分にはクーベルチュールチョコレートとエクアドル産のカカオマス(カカオ豆の胚乳を用いた調理用の原材料)を使い、甘さひかえめで酸味と苦みの効いたカカオの風味が楽しめる。また食感にもこだわりを見せたのもポイントで、ねっとりとした生チョコのような食感が実体感できる。さらに外皮の苦みを覚えるチョコとアイスが口の中で絶妙なバランスで溶け合い一体化し、キレのある濃厚な本格ビターなチョコレートの味わいを堪能できることになる。

パッケージデザインも商品特性の渋い甘みが分かりやすいよう、ブラックチョコではよく使われる黒を背景として、その中に商品そのものを散りばめ、ロゴは白抜きで書き連ねることにより、スタイリッシュで大人びたビジュアルを形成している。また内部のトレーの色も通常は茶色だが今商品では黒色とし、商品イメージの統一感をさらに強いものとしている。

単なる甘味と冷たさではなく、アクセントのある渋みの味覚との出会いとなる、ちょっと大人仕様なピノ。ブラック系のチョコレートが好きな人はもちろん、こだわりぶりに興味がある人、そして以前発売された抹茶味などとはまた別の方向性による「大人のピノ」に心ひかれる人は、ぜひ一度口にしてみたくなることだろう。


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