モス初の肉を使わずソイパティを用いたハンバーガー「ソイ野菜バーガー アボカドソース」期間限定登場
2015/03/18 10:44


↑ 左から「ソイ野菜バーガー アボカドソース」「ソイ野菜バーガー オーロラソース」
今回発売が発表された「ソイ野菜バーガー アボカドソース」「ソイ野菜バーガー オーロラソース」はその名前の通り、通常ならば肉のパティを使うところを、ソイ(大豆)をメイン素材としたソイパティを挟んだハンバーガー。このソイパティは大豆由来の植物性たんぱくを使い、たまねぎやセロリ、マッシュルーム、レンズ豆、ひよこ豆などを混ぜ合わせ、肉に近い食感を再現している。通常の肉製パティと比べるとカロリーもひかえめで、さっぱりとした味わいに仕上げられていることから、肉が苦手な人、健康意識の高い人などには高ポイントな商品となる。なおモスで肉を使わずにソイパティを用いたハンバーガーを販売するのは、今回が初めてとなる。
「アボカドソース」ではソイパティの上にオニオンスライス、アボカドソース(モスオリジナル)、トマト、レタスをのせ、さらにもう一度アボカドソースをかけてバンズではさんでいる。このアボカドソースはペースト状にしたアボカドにマヨネーズやピクルス、さらに豆腐や玉ねぎを合わせ、あっさりとしたタルタル風ソースとして仕立てられている。このソースのおかげで、たっぷり感のある野菜もさっぱりと食することができる。なおこのアボカドソースは同時発売される「アボカドソースバーガー」「Wアボカドソースバーガー」にも使われている。
一方「オーロラソース」では同じような構成だがアボカドソースでは無くオーロラソースを用いている。このオーロラソースはマヨネーズとケチャップに玉ねぎ、さらに赤ピーマンやズッキーニ、セロリを細かく刻んで混ぜ合わせた、モスオリジナルのもの。野菜の旨みを存分に堪能できる。
モスバーガーでは先行記事の通り、同時に豆乳などを用いた「やさしい豆乳スイーツ ティラミス風」「やさしい豆乳スイーツ ベリームース」も発表している。健康志向とオリジナル色を強めた商品の相次ぐ展開に、モスの意気込みとかじ取りの方向性を、改めて認識できよう。
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