しっとりドーナツの真ん中に純生クリームのホイップがお目見え・ローソンで冷やして食べるドーナツ本日から発売
2015/03/24 13:53


↑ 冷やして食べるドーナツ2品目
今回登場する「冷やして食べるドーナツ」は、プレミアムロールケーキをはじめとした数々のオリジナルスイーツでローソンがつちかってきた原材料の選定、調達、製法などのノウハウを盛り込んで開発された新スイーツ。生地部分には粒子の細かい「宝笠印」の小麦粉に、北海道産の「純生クリーム」を加え、湯煎焼き(天板にお湯を張り蒸し焼きにする調理法)できめ細かくしっとりと焼き上げている。
「ホイップクリーム&ストロベリー」ではストロベリーチョコのコーティングと、ホワイトチョコ・ストロベリーピース・銀アラザン(銀色の粒状な砂糖菓子)をトッピングし、さらに北海道産「純生クリーム」を使ったホイップを中央部に絞り込んでいる。一方「チョコクリーム&アーモンド」ではチョコのコーティングと、ホワイトチョコ・ココアクランチ・アーモンドスライスのトッピングを施し、やはり北海道産「純生クリーム」を使ったチョコホイップを内部に絞り込んでいる。
ローソンではこれまでにもベーカリーシリーズの一種としてドーナツを複数発売している。昨今ではカウンターで発売するコーヒーと合わせて食するスイーツとして、ドーナツに注目が集まっており、セブン-イレブンの専用ケースに収めたドーナツをはじめ、ファミリーマートでも専用棚にドーナツをずらりと並べる形での販売を決めるなど、各社とも本腰を入れる動きが見える。
今回登場する「冷やして食べるドーナツ」は、クリームやチョコを多分に使うことで冷やした時の美味しさを底上げしたドーナツとして提供する、ケーキのような新しいスタイルにおける提案型スイーツともいえる。生地部分の柔らかさや手に持つタイプとしでは無くフォークで食べるスタイルからは、ドーナツとケーキの良い所取りな感もあり、オシャレさを覚える。
個々の味わい、コーヒーとの相性も合わせ、ローソンのこれまでのスイーツ開発のノウハウが濃縮された「冷やして食べるドーナツ」がどのような味わいとなるのか。本日からすでに発売されていることから、早速試したい人も多いに違いない。
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