深谷ねぎを使って油淋鶏(ユーリンチー)風味に仕上げたステキからあげクン、数量限定発売
2015/04/25 08:01


↑ からあげクン 深谷ねぎ
「からあげクン」はローソンオリジナルのフライドフーズのブランドで、お手軽サイズのからあげが複数紙製のパッケージに入って提供されている。ベースとなる「からあげクン(レギュラー)」に加え、多種多様な味わいが限定品などで展開されるが、最近では有名洋食ブランド「俺の」とのタイアップ的な味わいを提供する「俺のからあげクン」として、「オマール海老のロースト風味」などが発売されている。
今回登場するのは埼玉県の名産の一つである深谷ねぎを用いた「からあげクン」。各地の名産品、いわゆるご当地ものを題材にしたからあげクンの「ご当地うまいもんシリーズ」の一つとして展開される。
埼玉県北部の深谷市周辺は長ねぎの栽培に適しているといわれており、そこで栽培された特産の「深谷ねぎ」は繊維が細いため柔らかく、糖度が高いことから、甘みが強いことが特徴。その深谷ねぎを国産若鶏の胸肉の中に細かく刻んで入れて、さらに中華料理の油淋鶏(ユーリンチー)(刻んだ長ねぎを乗せて甘酢醤油のタレをかけた鶏のから揚げ)風の甘酸っぱい味に仕上げている。なお今回250万食分ほどの調理のため、JAふかや産の深谷ねぎが約800キログラム使われたとのこと。
パッケージデザインは黒を基調とし、輪切りの深谷ねぎを多数散りばめ、さらにその輪切りねぎの中に体を収めたからあげクンのイメージキャラクタを配している。また商品名の下には今回深谷ねぎを提供したJAふかやの生産者代表者塚越幸寿氏の写真が配され、ねぎのフレッシュさをアピールしている。
コピー部分にも配されているねぎ特有の「香り」が味にどのような付加価値をもたらしているのか。発売が楽しみな人も多いに違いない。
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