手で溶けないニュータイプ・たけのこの里に「こんがり焼けた たけのこの里」など登場
2015/06/19 16:52


↑ 「こんがり焼けた たけのこの里」「こんがり焼けた たけのこの里いちご」
「たけのこの里」は、たけのこの形をした、クッキーをベースとして周囲をチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子。小粒で食べやすいことに加え、愛らしいスタイル、そしてクッキーの歯ごたえとチョコレートの甘味の絶妙な相性が受け、多くの人のハートをとりこにしている。また季節限定で多種多様な味わい(チョコやクッキーの部分をさまざまな味としたもの)を展開しており、そのバリエーションの豊富さも魅力の一つ。
今回登場するのは、ココアクッキーベースにチョコレート(いちごチョコ)をコーティングした上で焼き上げ焼きチョコ的な加工を施したことにより、チョコレートを溶けにくくした新商品。このため気温が上昇する夏季でも手に取ることでチョコ部分が溶け出して手につくようなことが起きにくくなる。また焼き加工によって香ばしさをアップしている。
さらに今商品では従来の「たけのこの里」と比べ粒を大きくすることにより、一層食べ応えのあるものとしている。ただしひと箱当たりの内容量は従来の「たけのこの里」の77グラム(7月14日以降は70グラム)と比べ43グラムと少量になる。
パッケージデザインは竹林を有する村の描写が背景とされていているなど、大まかな部分では従来の「たけのこの里」と変わらないが、商品ロゴの「こんがり焼けた」部分は焼き加工をイメージしたような色合いとし、さらに左上には「NEW」のアイコン的マーク、右上には指で商品をつまんだようなシルエットの上に「手でとけない!」と書き記し、特徴をアピールしている。
焼きチョコ加工は夏向けのチョコレート商品として、あるいは香ばしさやほろ苦さが強調されることから大人向け商品に使われることが多い。今回の「こんがり焼けたたけのこの里」も、夏仕様としてだけでなく、ちょっぴり大人の味わいを楽しめることになるだろう。
なお現時点で同様の加工が施された「きのこの山」に関する情報は無い。
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