今度のハッピーセットは昆虫たちのもじバケるとくまのがっこうの絵本
2015/08/08 05:01
日本マクドナルドは2015年8月8日、同社の子供向け玩具付きセットメニュー「ハッピーセット」の新作として、「ハッピーセット『もじバケる/くまのがっこう』」を同年8月14日から約3週間の予定で展開すると発表した。全時間帯での展開。「もじバケる」「くまのがっこう」それぞれ3種類が2期間に分けて提供される(全12種類)。購入時に内容を選択できるタイプ。店舗在庫が無くなり次第終了。購入時にそれぞれの玩具を在庫から選ぶことが可能(【発表リリース:アルファベットを昆虫に変換できるおもちゃが6種類!ハッピーセットに完全オリジナル描下ろしの絵本が初登場!ハッピーセット「もじバケる/くまのがっこう」8月14日(金)から期間限定販売】)。
↑ ハッピーセット『もじバケる/くまのがっこう』一例
「ハッピーセット」とはマクドナルドの定番・子供向けセットメニューの総称。メインメニューやサブメニュー、飲み物と共に、時節に合わせた、あるいは話題のテーマを元にしたオリジナルの玩具などが用意され、提供される。玩具の多くは何らかのギミックが実装されており、その動きを楽しむことができるのもポイント。テーマによっては子供だけでなく大人も収集のとりことなるパターンもあるほど。
今回スポットライトが当てられるのは、通常のものよりも教育的思考が強いテーマ。「もじバケる!」はバンダイの教育玩具「超変換!!もじバケる」を元にしたもので、これは漢字の造形を組み替えると動物の玩具に変化するという、変身玩具。ハッピーセット版ではアルファベットを立体的な昆虫に変換することになる。それぞれの昆虫の英語表記の頭文字と変換後のアルファベットが連動しているのがポイント。
↑ もじバケる(6種類)
「くまのがっこう」は11匹の優しいおにいちゃん熊の子たちと、いたずらできかんぼうな女の子ジャッキーが繰り広げる、日々の当り前な、そしてほんわかとした日々のお話が題材の絵本シリーズ。今回は完全オリジナルの描き下ろし絵本3種類に加え、オリジナルの遊べる絵本3種類、合わせて6種類が展開される。それぞれの絵本はハードカバーでの提供となるため、のちのちまで楽しむことができる。
↑ くまのがっこう(6種類)
以前同様のコンセプトで提供された絵本「おさるのジョージ」は派手さこそなかったものの、子供と保護者双方から好評を博する形となった。今回の「くまのがっこう」も同じ位の年齢の子供向けに、大いに評価を受けるに違いない。また「もじバケる」はギミック好きな子供だけでなく、大人からも注目を集めることだろう。
■関連記事:
【マクドナルド、ハッピーセットで「仮面ライダー/おかしの国」を4月29日から展開】
【日本初の「本」がついたハッピーセット、9月19日から発売】
【3つの漢字があのモンスターに「変換」・バンダイから「超変換!!モンスターハンターもじバケる」登場】
(C)BANDAI
スポンサードリンク