宇治抹茶あずきシェイクに豆乳スイーツ、秋のモスは和的スイーツ勢揃い
2015/09/09 05:05


↑ 宇治抹茶あずきシェイクと玄米餅のおしるこ(粒あん)
「宇治抹茶あずきシェイク 京都府産抹茶使用」は小さな抹茶パフェをイメージした、食べるシェイクとして完成されたデザート。コクを持ち、飽きが来ないあっさりとした味わいのバニラ風味のモスシェイクをベースとし、その上に宇治抹茶を使ったホイップクリームをのせ、小麦ふすま(ブラン)のシリアルと北海道産のあずきを重ね、さらにその上に宇治抹茶パウダーをまぶしている。サクサク感となめらかな甘み、あずきの程よい甘味が、上品でおしとやかな和みを覚えさせる。
一方「玄米餅のおしるこ(粒あん)」は、寒い時期に恋しくなる甘味のおしるこをモスオリジナルの和風デザートに仕上げた一品。北海道十勝産のあずきを使ったおしるこに、同じく北海道産の玄米で作った丸餅を入れている。モスでは定番アイテムとして、秋の到来を知らせるシグナル的な甘味。

↑ やさしい豆乳スイーツ レアチーズ風と同ショコラ
他方「やさしい豆乳スイーツ」の新作として登場するのは「レアチーズ風」と「ショコラ」。「レアチーズ風」は乳製品のチーズを使っていないにも関わらず、レアチーズタルトのような風味と食感に仕上げたスイーツ。米粉なアーモンドの粉などで作ったクランブル(砕いたクッキー)を底に敷き詰め、その上に2種類豆乳ムースを重ねあわせ、さらに豆乳クリーム、ブルーベリー、ピスタチオをトッピングしている。他方「ショコラ」は米粉やアーモンドの粉を使ったココアのスポンジケーキの上に、豆乳のチョコムースやチョコのコーティングを重ね、豆乳クリーム、ラズベリー、赤スグリ、ピスタチオをトッピングしている。
今商品はいずれもこれまでの「やさしい豆乳スイーツ」同様に、小麦粉や乳、卵、白砂糖は原材料として使用しておらず、甘味には甜菜糖などをメインに使っている(低アレルゲンメニューでは無い)。また今商品の発売に伴い、現在発売中の「やさしい豆乳スイーツ ティラミス風」「同ベリームース」は販売を終了する。
いずれも和の雰囲気ただようステキでオシャレなラインアップ。秋の優雅なひとときを楽しむのにぴったりで、それぞれが甘味を待ち望む味覚を存分に堪能させてくれるに違いない。
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