ローソンの「驚き弁当」第四弾は厚さ7ミリの「直火焼炙りチャーシュー弁当」
2009/10/10 09:39


「直火焼炙りチャーシュー弁当」
ローソンでは「驚きの商品開発プロジェクト」を稼働し、弁当・おにぎり・パスタ・デザートの4分野で展開している。顧客側の「たまには良いもの」のニーズに応える商品を開発するためのもので、そこそこの価格帯で質の高い食品(商品価値の3割アップを目指す)を提供、同社が進めている廉価食品シリーズ「バリューライン」との二本立てで、「消費の二極化」に対応することを目指す考え。
今回発表された「直火焼炙りチャーシュー弁当」は、「驚きの商品開発プロジェクト」の弁当第四弾に相当するもので、良質な豚バラ肉をたっぷりと使用している。原料を大量一括購入することで、過去最高となる厚さ約7ミリ(これまでの約2倍:自社比)のチャーシューを一面に盛り付け、驚きのボリュームを実現したとのこと。
醤油をベースにはちみつで上品な甘みを加え、ラー油と胡麻油で風味付けした特製たれに生の豚バラ肉を一晩漬け込み、しっかりとした味わいとやわらかい食感を引き出している。さらに、直火で焼き上げる製法を取り入れることで、表面は香ばしく中身はジューシーに仕上げたと説明されている。
弁当の写真を見ると、かつて紹介した「スタミナ牛焼肉弁当」と比べ、右側に添え物(紅ショウガと<卵?)が配されているのが確認できる。単なる一品モノ弁当とは違う様相を呈しているが、それはそれで「厚手のチャーシューとはどんな相性を持つのか」という楽しみもある。そして、がっつりとしたチャーシューの歯ごたえが期待できる今弁当に、今から期待している人も多いはずだ。
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