梅雨の晴れ間に危険な暑さ 熱中症発生が一番多いのは住居 高齢者が6割 予防と対策への解説コメント

2024/06/24 15:34



文中に登場する熱中症による救急搬送者数は、消防庁の公開の限りでは、2014年のものではなく直近2024年のものです。

熱中症の発生場所についてですが、こちらも消防庁の公開値から確認ができ、今年の限りでは、

住居…1864人
仕事場(工事現場や工場、作業所)…446人
仕事場(田畑、森林など農林水産作業をしている場)…193人
教育機関…565人
公衆(屋内)…461人
公衆(屋外)…979人
道路…1279人
その他…412人

となり、住居での発生が最多となっています。また厚労省の人口動態統計でも、熱中症による死亡者がもっとも多いのは家(庭)で、ついで農場となっています。

まだ暦の上では6月のため、体調が気温変化についていけない、心理的に油断してしまうなどの観点でも、熱中症のリスクは高いものとなっています。お気を付けください。

高齢者ではエアコンなどの冷房機器をつけないリスクもあるし、屋内ホント要注意。だ゜まっていても汗で水分抜け出るから、意識して水分摂取して下さいな。

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