世界の人口、2080年代半ばにピーク予想 国連への解説コメント
2024/07/12 18:21
【不破雷蔵さんのコメント】今件は国連サイト内「Counting Everyone for Inclusive Progress」で詳細を確認できます。 公開されたリ...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/XKU8ZgVEVq
— 140gnews (@140gnews) July 12, 2024
今件は国連サイト内「Counting Everyone for Inclusive Progress」で詳細を確認できます。またそれに伴いデータベースWorld Population Prospectsも2024年分に更新されています。
公開されたリリースによれば、「2011年に世界人口は70億人の大台に達し、2021年には約79億人、2030年には約85億人になると予想。2030年には約85億人、2050年には約97億人、2100年には約109億人に」「この劇的な成長は、主に生殖年齢まで生存する人口の増加によってもたらされた。それは出生率の大きな変化、都市化の進展、移民の加速化などを伴っている。こうした傾向は、次の世代に多大な影響を及ぼすだろう」などと人口の状況を説明した上で、これらの人口動向は経済発展や雇用、所得分配、貧困、社会保障など、そして医療や教育、住宅、衛生、水、食料、エネルギーへのアクセスにも影響を与える。政策立案者はこれらをスマートに為すため、人がどれだけどこに住み、何歳で、今後どの程度やってくるのかを理解しなければならないと警告しています。
ようやくWorld Population Prospectsが更新されたのですね…という安堵感。これに関する分析記事の更新も、のちほど本家サイトでやっていきます。
World Population Prospects 2024
https://population.un.org/wpp/
スポンサードリンク