若者の恋愛離れが加速?「デートする相手がいない」が約7割。若者意識を30年前と比較への解説コメント

2024/07/12 18:32



国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、異性の交際相手・婚約者がいる男性に、その人との知り合ったきっかけを尋ねると(2022年、%)

学校で…27.7
職場や仕事の関係で…14.7
幼なじみ・隣人関係…2.0
学校以外のサークル活動やクラブ活動・習いごとで…5.6
友人や兄弟姉妹を通じて…15.6
見合いで…0.3
結婚相談所で…1.3
街なかや旅先で…3.7
アルバイトで…5.9
ネット(インターネット)で…14.5

などとなっています。これが1997年当時は

学校で…20.1
職場や仕事で…27.7
幼なじみ・隣人…2.5
サークル・クラブ・習いごとで…8.2
友人兄弟を通じて…20.2
街なかや旅先で…7.2
アルバイトで…6.2
見合い・結婚相談所で…1.5

でした。出会いの場面の変化も大きな要因でしょう。

相手がいない=出会いの場面がないということで、出会いの場の変化を見たわけですが、見合いが減っているのはよく知られているものの、それ以外でも職場での出会いとか街中での出会いとか、色々な場面での機会が減っているようで。その分、ネットでのが増えているのが印象的。

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