ローソン1000店舗にクレーンゲーム設置へ 人気ゲームで誘客狙うへの解説コメント
2024/07/19 17:54
【不破雷蔵さんのコメント】コンビニには多様な商品があり、来店客の需要喚起による「ついで買い」がされやすくなっています。そのため、商品そのものの売上より、集客アイテムと...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/cOpzxRX7qd
— 140gnews (@140gnews) July 19, 2024
コンビニには多様な商品があり、来店客の需要喚起による「ついで買い」がされやすくなっています。そのため、商品そのものの売上より、集客アイテムとしての商品展開をする事例が多々あります。タバコや雑誌が好例で、コーヒー、さらには公共料金などの支払いサービスや情報端末もその一つです。例えばローソンの決算資料を基に試算すると、1日に253箱のたばこが売れており、この購入者(推定76人)は1日の来場客数の1割強ほどに我当します。
今回のクレーンゲーム設置も本文で指摘の通り、とにかく来店客数を増やしたい思惑にはプラスとなることでしょう。クレーンゲームなら景品が取れるまで何度も遊ぶかもしれませんので、その姿が他の客を呼び寄せる呼び水にもなり得ます。
一方で確実に、店員の負担は増えます。店舗にもそれなりの場所が必要になります。それらの手当てをいかに適切に行うかが求められることでしょう。
実証実験も済んでいるとのことですし、面白い話ではありますが。店員の負担が無茶苦茶増えるのと、子供のたまり場になりかねない(店にとってはネガティブ要素が多い)のが問題。景品のラインアップをどうするかが、知恵の働かせ所かもしれません。
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