45歳で初めての出産…あまりにも壮絶だった!「体力温存のために無痛分娩を選んだのに…」|YouTuber・あいりへの解説コメント

2024/07/25 17:41



高齢出産とは一般的には35歳以上の女性による出産を指しますが、昨今では医療技術の進歩や社会的価値観の変化、さらに初婚年数の高齢化に伴い、増加する傾向にあります。ただし戦前では現在ほどではないものの、高齢出産はごく当たり前の話で、例えば1940年では出生数の21.0%が高齢出産に該当していました(厚労省・人口動態統計より計算、以下同)。

直近の2022年では高齢出産に該当する出生数は23万1323人で、全出生数の30.0%にあたります。本文に該当する45歳が入る45~49歳は1600人・0.2%。

2005年頃からの10年間ほどの間、日本では出生率が上昇する傾向がありましたが、その主な要因は高齢出産によるものでした。しかし2016年以降は、高齢出産による出生数も減少しはじめ、当然出生率も減少の傾向となっています。

実のところ35歳以上の区切りとしての高齢出産は結構な数がいるのですが、それでも45歳というのはかなりレアなケースに違いなく。ニュースとなるのも当然かなという次第です。

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