「なんだ“軽専用”マスかよ」駐車場でなぜ増えた? もはや“オール軽専用”も登場 普通車停めちゃダメ?への解説コメント

2024/08/04 18:49



全国軽自動車協会連合会の公開資料によれば、日本国内の軽自動車(軽四輪車)の普及台数は直近2022年12月末時点で100世帯あたり54.28台で、前年から0.18台分の増加。また保有されている軽自動車数は3174万9611台で、25万1601台の増加。世帯数の増加のためにここ10年ほどは世帯当たりの台数こそほぼ横ばいですが、保有台数は着実に増加。また、世帯当たりの台数上位地域は長野県、鳥取県、佐賀県、島根県、福井県、山形県で、地方での世帯当たり保有台数の多さが目に留まります。

国土交通省の自動車輸送統計年報によれば、2022年度で乗用車保有台数は3888.2万台なのに対し、軽自動車は3352.5万台。こちらの統計でも軽自動車は年々増加を示しており(前年度比で乗用車は-13.5万台、軽自動車は+31.7万台)。ライフスタイルの変化や、コスパの観点から、今後も軽自動車は増加を示すことでしょう。

実際、軽自動車は増加中で、それ専用の駐車場エリアが登場するのも需要に応えてのもの。普通乗用車と同じエリアに留めてもよいのですが、場所が勿体ないですからね。本文中にある通り、運営側のコスパの問題もありますが。

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