歴史的大暴落から一転…日経平均株価“過去最大の上げ幅” 上げ幅一時3400円超への解説コメント

2024/08/06 18:25



日経の日経平均プロフィルの公開データを基に、本日分を反映させた日経平均株価終値における上昇幅などの上位陣は次の通り。

■上昇幅
*1位…3217円04銭(2024/8/6)
2位…2676円55銭(1990/10/2)
3位…2037円32銭(1987/10/21)
4位…1471円24銭(1994/1/31)
5位…1468円33銭(1990/3/26)

■上昇率
1位…14.15%(2008/10/14)
2位…13.24%(1990/10/2)
3位…11.29%(1949/12/15)
*4位…10.23%(2024/8/6)
5位…9.96%(2008/10/30)

昨日は下落幅では歴代トップ、下落率では2位でしたが、今日は上昇幅トップで上昇率4位。幅と率の順位に差が生じるのは、それだけ株価水準が高い故のもの。現状動向を見極めるのには幅よりも率を見た方がいいかもしれません。

この数日の乱高下はリーマンショックの時のものと似た雰囲気。一方で、AIなどによる自動売買で生じる雪崩式な相場展開が起きやすくなっている分、それよりタチの悪いものかもしれない。

なお今件乱高下に関して、

という指摘があり、これもなるほど感。追証、怖い。

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