喫煙者を““許せない””若者たち…「恋愛対象にできるか?」への回答が“衝撃的”への解説コメント
2024/08/13 12:28
【不破雷蔵さんのコメント】ネットエイジアの非喫煙者意識調査では、20代の男性の15.7%・女性の14.5%は「喫煙者は仕事ができない人だ」と思っています。この値は全体...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/52bRKnMwls
— 140gnews (@140gnews) August 13, 2024
ネットエイジアの非喫煙者意識調査では、20代の男性の15.7%・女性の14.5%は「喫煙者は仕事ができない人だ」と思っています。この値は全体値と比べてやや大きめ。ただし男性に限れば、高齢層の方が大きな値。
また、「受動喫煙防止など周囲に配慮していればたばこ休憩をしてもいいと思う」と考えている人は全体では57.8%ですが、20代に限れば51.2%と少なめになっています。「仕事・業務をきちんと遂行していればたばこ休憩をしてもいいと思う」との考えも、全体では61.7%ですが20代では56.8%と少なめ。
元々若年層は喫煙率は低めです。厚労省の国民生活基礎調査によれば、男性で全体では25.4%ですが、20代前半では19.0%。女性では全体7.7%に対して20代前半で4.8%。喫煙者≒喫煙への共感者が少ないのも、若年層における「喫煙者を許せない」との認識をする人が多い一因なのでしょう。
実のところ、喫煙者は喫煙を許せる、非喫煙者は許せないというのが大原則なので、非喫煙者が多い若年層では喫煙者を好意的に思うのは難しいってところ。もちろん、喫煙のスタイルがカッコイイというビジュアル的な話もありましょうが、それと身近な人としての好意的対象とできるか否かは別。たばこの健康被害的なものへの忌避も強いでしょうし。
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