Z世代の7割弱が「YouTubeをほぼ毎日見る」ミレニアル世代とは約20ポイントの差【僕と私と調べ】への解説コメント
2024/08/15 18:31
【不破雷蔵さんのコメント】内閣府の青少年のインターネット利用環境実態調査によれば、小学生の動画視聴は主にスマートフォンとテレビによるもののようです。小学生の32.5%...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/n8SSFduU1J
— 140gnews (@140gnews) August 15, 2024
内閣府の青少年のインターネット利用環境実態調査によれば、小学生の動画視聴は主にスマートフォンとテレビによるもののようです。小学生の32.5%はスマホで、49.2%はテレビで動画を視聴しています。これが高校生になると、スマホは91.2%、テレビは42.7%となり、圧倒的にスマホでの動画視聴スタイルとなります。
なお動画視聴ではなく配信の経験があるかについて確認をすると、小学生では3.5%、中学生では7.3%、高校生になると10.7%が配信をしたことがあるとしています。配信に関しては男性よりも女性の方が値が高いのも特徴で、例えば高校男子が7.9%なのに対し、高校女子は13.4%となっています。
また、9歳以下の実情ですと、9歳の時点で85.8%がネットによる動画視聴をしています。5歳で75.7%、3歳でも56.2%です。もちろんこれは多分に保護者が視聴させているのもあるのでしょう。
夏休み中だから子供のネット関連の記事が多いのかなと思いつつ。YouTubeをはじめとする動画視聴は、今や子供にとってはテレビ視聴と同じ、むしろそれ以上の親密さにあってもいいと判断できるのが現状。つまり今件は「Z世代がどれだけテレビを見ているのか」と同質の質問という感じではあります。そして比較をすれば、テレビを見ている時間よりも動画を見ている時間の方が長いのでしょうね。
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