においがきつい、不健康、恋愛対象にできない…「喫煙者」を許せない“非喫煙”大学生200人のリアルな本音への解説コメント

2024/08/19 15:26



喫煙者に対する非喫煙者の意識調査として、ネットエイジアの「非喫煙者意識調査」からいくつか関連しそうな結果を提示します。

喫煙者のマナーが平成時代と比べてよくなっていると思うかに関して、20代では43.0%が肯定、57.0%が否定。全体は肯定派が50.4%ですので、若年層は否定感が強いといえます。

喫煙者は仕事ができない人だと思うとの命題については、20代は男性15.7%・女性14.5%が肯定。全体では15.3%が肯定ですから、男性は幾分強い同意感を抱いていることに。

元々若年層は喫煙率が低い傾向にあります。厚労省の国民生活基礎調査によれば、男性20-24歳の喫煙率は19.0%(全体25.4%)、女性は4.8%(全体7.7%)。元々非喫煙者は喫煙を敬遠する傾向がありますので、喫煙者が少ない大学生の喫煙者への印象が悪いのも当然かもしれません。なお、民法上、喫煙は20歳になってからです。

元々Z世代も含む若年層は喫煙率が圧倒的に低いのですから、そして非喫煙者は喫煙経験者でない限り、喫煙(者)への印象をネガティブとする傾向があるのですから、喫煙者に対する印象が悪いという平均値としてのデータが出るのも当然の話。


スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2024 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー