日本全域でこの時期10年に一度程度しか起きないような「著しい高温」になる可能性 熱中症警戒~への解説コメント
2024/08/22 16:58
【不破雷蔵さんのコメント】消防庁の熱中症による救急搬送者数から精査すると、今年はすでに7万6527人が搬送されており、去年の同時期における6万8779人を上回っていま...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/ynqxCQKKOE
— 140gnews (@140gnews) August 22, 2024
消防庁の熱中症による救急搬送者数から精査すると、今年はすでに7万6527人が搬送されており、去年の同時期における6万8779人を上回っています。7月以降で特に気温が平年より高い値が出ている西日本において、前年より高い値が出ています。今年の搬送者数に限ってみても、8月に入ってからは特に、単純な人数別では人口密集地帯で多くなる傾向があるものの、人口1万人当たりを試算すると西日本で多くなる動きが確認できます。気温の高さは搬送者数にも表れる次第です。
毎年の傾向として8月の今ぐらいまでは未成年者の搬送者数は比率で少なくなります。学校が休みで行事に出ることもないためです。しかし8月下旬、特に9月に入ってからは学校が始まり、体育祭の準備などで駆り出されるため、数・比率共に急激に増える傾向があります。学校に通う子を持つ保護者は特に、子供の熱中症に気を付けてください。
週一の熱中症による救急搬送者数の勘案をしてても、やはりこの夏は数が多い、それだけ暑いのだなぁという感はあります。もちろん実体感としても暑いぞゴルァってのはありますが、お気持ちだけでは何の意味もない。
特に8月に入ってからは、人口密集地帯で多くみられるけど、人口比で勘案すると西日本に多いとの結果が出る。特定地域で多くなるのがあちこちで出てばらけるってことがないので、ちょっと気持ち悪い。ずっと続いているのですよね。
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