10代の約半数が「推し活」をしている、月平均5,973円を消費への解説コメント

2024/08/27 17:02



該当調査は前年2023年、さらには前々年2022年にも同様のが実施されています。そこで主な項目について、前々年、前年からの変移をまとめておきます。

・推し活(10代)  37.3%→41.7%→45.2%
   〃 (男性) 19.6%→24.8%→28.6%
   〃 (女性) 55.0%→54.2%→61.8%

女性で一部ぶれが生じていますが、推し活をする10代は増加傾向にあることが分かります。

推し活者の増加で2024年からは金額なども調査項目に加わったようですが、中には月2万円以上も消費する人もいるようです(6.0%)。

推し活の具体的項目で本文中以降の順位分については、推し活グッズの作成…27.0%、イメージカラーのものを購入…23.5%、聖地巡礼…18.6%、推しのために課金・投げ銭…13.3%などとなります。聖地巡礼や課金などは意外に多く行われているようです。

実際の調査結果を見て、ホント、聖地巡礼や課金といった、よく使われるフレーズのアクションを実際にしている10代って、結構多いのだなという感心。課金とか投げ銭は、具体的にどれほどの額が使われているのか、知りたくもあります。

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