そこまで? 自宅でスマホを「トイレに持っていくことがある」人は約4割!への解説コメント

2024/09/08 13:45



LIXILの「長風呂に関する意識調査」によると、入浴時にスマホやタブレット、浴室テレビを使う事が1度でもある人は49.8%に達しており、その人のうち全体では57.2%、10代では72.0%、20代では66.0%が「スマホ入浴」をすると答えています。具体的な利用内容としては「動画・映画視聴」が55.8%ともっとも多く、次いで「SNS」「インターネット検索」が37.2%、「音楽・ラジオ」が35.4%。普段からスマホでしていることを、お風呂の中でも継続していたいようすがうかがえます。

なお、全体では45.0%、10代は54.0%、20代では55.0%もの人が「スマホやタブレットを使っていて、気がついたら長時間入浴していた」経験があるとしています。

風呂やトイレなど、衛生面や安全面を考えたらとてもじゃないけど持ち込みはしないだろうという場所にも、平気でスマホなどを持ち込むのが少なからず見受けられる今日この頃。それほどまでに密着していたい、情報が気になるというのは、よほど熱中しているのだろうなあという感はある。

とはいえ、風呂もトイレも、何もしないでいる時間が長くなる場面なので、手持無沙汰になるのは理解できる。ラジオを聴いたり本を読んだりというのはよくある話で、それがスマホに変わっただけなのでしょう。

ただねえ…トイレも風呂も、何もせずにぼーっとしているような時間って、必要な気がしますけどね。

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