27歳の息子は、定時で帰宅して「映画」など観ています。私の頃は「24時間戦えますか?」と言われていたのですが、今は“ワークライフバランス”~?への解説コメント

2024/09/15 06:56



「24時間戦えますか?」の歌(曲名は「勇気のしるし~リゲインのテーマ~」)で仕事の積極性を語っていますが、その歌では2番以降で「有給休暇に希望をのせて」「年収アップに希望をのせて」とあり、24時間働くかはともかく、労働の対価として相応の報酬が保証されるのが前提なのが分かります。「24時間戦えますか?」のフレーズばかり語られていますが、この歌でもしっかりと「正当な労働には正当な対価」が裏付けられた上での話なりのが実情です。

質問者の意図がタイトル部分だけなので推定ですが、定時での帰宅と自宅でのプライベートな時間の過ごし方が悪しきものとの認識があるように読めます。しかし「定時」の意味が元々何なのか、そして残業は本人や管理者のタスク管理に問題があるからこそ生じるもの、そして何よりも時間外労働へ正当な報酬が発生しているか否かを鑑みれば、ごく当たり前の話でしかないことが分かるでしょう。

ホント、ファイナンシャルフィールドの記事はタイトルだけで質問者の内容が完結してしまっているので詳細が分からず、どうとでも解釈できる記事になっちゃうよね、という愚痴はさておくとして。…というかFPって、その部分を詳しく聞いて精査して答えるのが仕事でしょ、そもそも。

「勇気のしるし~リゲインのテーマ~」では24時間戦うけど、ちゃんと休みも報酬もあるよってのが前提になってるのですよね。誇張されてはいるものの。現状はまさに「24時間戦えますか?」だけが強調されて、それに対する対価報酬の話、どこいった? となっているからこそ問題なのであって。

さらにいえば、残業強要する時点で管理者の責任問題でしょ? 定時の言葉の意味わかってます? とかいうツッコミ入れられても仕方がない気がします。

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