昼食に「カップ焼きそば」を食べていたら、同僚に「3食180円の袋麺のほうが安上がりじゃない?」と言われました(略 への解説コメント

2024/09/16 07:14



日本即席食品公共協会によると、袋麺の生産量は漸減中で、ピークの37.0億食(1972年)から半分ほどに落ち込んだ18.2億食が、直近2023年の生産量。この数年は、コロナ禍で保存が効き調理が簡単、具材のプラスαで調整もしやすい袋麺の長所が見直され、生産量は微増に。カップ麺とは異なり、調理上の応用がききやすいのがポイント。

カップ麺は右肩上がりの生産量で、直近2023年では37.7億食。コロナ禍では袋麺とは逆に頭打ちとなり、直近年では前年比でマイナスの動きを示したのが気になるところ。

本文では「昼食」「同僚に」とあるので、職場で食べていたことが推定できますが、職場で袋麺を昼食に採るのは困難と思われます。それを別にしても、カップ麺のメリットは手間をかけずに済むのが最大のポイントです。手間や時間、さらには足す具材のコストまで考慮すれば、職場で食べるのならカップ麺の選択で間違いないでしょう。

いつにもまして設定がザルなファイナンシャルフィードの「すっとこ顧客の質問に答える形での記事」。職場でカップ焼きそばを食べるシチュはありがちですけど、袋麺をどうやって職場で食べろと言うのよ…そのままかじるの? 焼きそばの袋麺を調理するとなると、フライパンとか必要になるよ? 自宅で食べているのならまだしも、ねえ…。

まぁ、確かに、袋麺だけならカップ麺よりも安いけれど。かやくにしても、専用の別売りかやくを足せば再現可能ですけど、それを加えるとお値段的にも、カップ焼きそばとさほど変わりなくなってしまうのでは。

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