ランチ代の節約に、240円の「カップヌードル」ばかり食べています。栄養面が心配ですが、普通のランチより“節約”はできてますよね…?への解説コメント

2024/09/27 18:04



SBI新生銀行の「会社員のお小遣い調査」によると、直近2024年における男性会社員の平均昼食代(弁当持参時除く)は709円。前年624円から85円の増加です。

塩分ですが、厚労省の国民健康・栄養調査によれば、食塩の平均摂取量/日は男性10.5グラム、女性9.0グラム。厚労省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では18歳以上男性は7.5グラム未満・同女性は6.5グラム未満が望ましいとされています。健康日本21(第三次)では男女とも20歳以上の目標値は7.0グラム未満/日です。

なお栄養バランスのために「サラダを一緒に」とありますが、サラダを別途買うと節約した以上の費用がかかるかもしれません。単身世帯の279円でいくぶん節約できるかも、という程度。むしろ節約のためにと240円のカップヌードルを選ぶことを再考した方がよいでしょう。

節約のためにカップ麺食べてるってのなら、そもそも240円のカップヌードルをチョイスする時点でダメでしょ、本当にそんな質問来たの? という素朴な疑問はさておくとして。

栄養の観点ではサラダ加えた方がってのはよく聞く話ですが、サラダを買ったら節約の意味がなくなるよね、というツッコミ。持参すればいいのでは、というのなら、持参できる環境ならそもそもカップ麺じゃなくて弁当持参すればよくね? という。

同じフィナンシャルフィールドでちょっと前にあった、節約のためにお握り2つ買って云々という話の方が、まだ設定としては無理がないよね、というのが正直なところです。もっと安いカップ麺とか、カップ焼きそばでもいいんじゃね?とかね。

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