30代で婚活中ですが、子どもが生まれたら「専業主婦」になりたいです。相手の年収が「500万円」あれば大丈夫でしょうか? 贅沢はしないので~への解説コメント
2024/09/29 18:42
【不破雷蔵さんのコメント】総務省の労働力調査によると、専業主婦世帯は517万世帯、共働き世帯は1278万世帯と、今では圧倒的に共働き世帯の方が多くなっています。また厚...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/JWpLGbmjxq
— 140gnews (@140gnews) September 29, 2024
総務省の労働力調査によると、専業主婦世帯は517万世帯、共働き世帯は1278万世帯と、今では圧倒的に共働き世帯の方が多くなっています。また厚労省の国民生活基礎調査によれば、子供がいる世帯では子供の年齢と共に共働きとなるケースが多く、0歳では65.9%なのが、5歳では75.9%、15~17歳では81.9%となっています。
またソニー生命保険の「女性の活躍に関する調査」によると、現在就業中の女性において、「本当は専業主婦になりたい」と考えている人は33.1%、一方で「現在の生活に満足」とする人は50.5%います。専業主婦になりたい人の割合は若年層ほど多く、20代では43.2%に達しています。
なおSMBCコンシューマーファイナンスの20代の金銭感覚についての意識調査によると、世帯年収500万円では結婚を考える人は45.2%どまりです。都内での生活となると、もっと値は下がるでしょう。
統計の限りでは子供がまだ幼い時は専業主婦で、ある程度大きくなってきたら共働きになるというパターンが結構あるので、それを踏襲するのがいいのかもな、という話はさておくとして。タイトルだけの説明では詳細が不明なので何ともいえないのですが、こういう話をしてくる人ほど、いざ結婚して専業主婦になれたとしても、年収が足りない云々と騒ぎだすのがオチかな…という。この類の話は、ライフプランの設計ともあわせ、ザルな情報では精査できないのですよね、ホント。
ちなみに同日に、ファイナンシャルフィールドではほぼ同じケース「先日彼女にプロポーズしたら、「将来は専業主婦になりたい」といわれました。自分の年収は「600万円」程度なのですが、都内で生活していけるでしょうか?」なる記事も掲載されています。ちょっとナメてない? いや、質問者がではなくて。
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