職場では毎日「カップラーメン」を食べています。お弁当を持参するよりも「節約」になっていますよね?への解説コメント

2024/10/02 17:50



SBI新生銀行の「会社員のお小遣い調査」によると、2024年における正規会社員の勤務日における昼食代は(持参弁当や在勤日除く)男性709円・女性694円となり、カップラーメン(100~300円想定)だけを食べていたのなら、節約になるに違いはありません。

なお勤務日の昼食の取り方の実情として、男性の場合は持参弁当率36.7%・購入弁当20.2%と、合わせて過半数となり、案外高い割合です。他方、カップラーメンの場合は職場でのお湯の確保や、独特の匂いの処理問題が生じます。

この類の話では栄養不足懸念からサラダを、との推挙もよく耳にしますが、その場合+200円ほどの出費となり、節約度合いは減少します。

同紙では9月27日にカップヌードルばかりを食べるケース、6月28日にはカップめんばかりのケースが記事化されています。インスタント麺ばかりを食べ昼食代を浮かす人の相談が多いようですね。

コンビニの買物風景を目にすると、カップ麺とオニギリを買っていく工事現場作業の方をよく見かけるので、現場で働く人はそういうことも多いのだろうなあという認識はありますが。デスクワークの人ですと、お湯の確保とか職場内での匂いの問題とか色々大変な気がします。あと、塩分過多問題は大丈夫かしら。

加え。ファイナンシャルフィールドで同じような質問が何度となく繰り返し記事化されるので、ちょっとツッコミも。類似ケースはあるでしょうし、定期的に繰り返されるような汎用性のあるものかもしれませんが、それにしても頻度が高すぎませんか、と。類似ケースではおにぎりとかね。

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