「脱郵便」加速 30年ぶり20円超の値上げで請求書はメールに…年賀状どうする?への解説コメント

2024/10/04 16:54



日本郵政グループの公開情報によれば、直近分2024年発行・2025年用年賀はがきの当初発行枚数は10.7億枚で、前年14.4億枚からは-25.7%。1年で約1/4もの減少です。今回の大幅値上げによる年賀はがき離れが進むと予想した上での発行枚数でしょう。年賀はがきの枚数減少は2009年以降16年連続のことですが、今後さらに減少度合いは加速するに違いありません。

年賀はがきに限らず、普通の郵便物も減少中で、2023年度の普通郵便物総数は130億2943万6000件。ピークの1997年度の253億654万2000件からはおおよそ半分にまで減っています。

年賀はがき発行部数や郵便物減少の原因となる需要減少は主にスマホなどのネット機器の普及での情報伝達手段の代替化によるものですが、はじめからネット利用が情報伝達手段のメインだったデジタルネイティブの成人化・増加によるところが大きいと思われます。

減少中は年賀はがき・郵便に限らず、一般郵便もまた同様で。減り始めたタイミングもほぼ同じ。最近まで増えていたのは小包や荷物ぐらい。時代の流れとはいえ、今回の値上げは減少度合いに対する、大きな後押しとなるでしょう。何となく使っていた層に、利用を再考させるだけのパワーはありますので。

スポンサードリンク



▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2026 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー