愚かでした…年金「12万円」82歳母、「働かない45歳ひとり息子」に毎月「10万円」の小遣いを渡した日々を悔やみ号泣への解説コメント
2024/10/11 07:26
【不破雷蔵さんのコメント】記事での息子さんはいわゆるニートに該当するとの解釈もできますが、このニート(就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人)は内閣府などの公文で...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/VTQVFEUBtX
— 140gnews (@140gnews) October 10, 2024
記事での息子さんはいわゆるニートに該当するとの解釈もできますが、このニート(就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人)は内閣府などの公文では類似概念として「若年無業者」が用いられています。こちらは「15~39歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人など)のうち、家事も通学もしていない人」を意味しますが、その数は2023年時点で76万人。2002年に60万人から79万人に急増して以降、大体70万人台を維持しています。
子供・若者白書によると、広義のひきこもりに該当する人に、そのきっかけを尋ねたところ、
職場になじめない…18.4%
不登校…18.4%
就活が上手くいかない…16.3%
人間関係が上手くいかない…16.3%
病気…14.3%
受験に失敗…6.1%
大学になじめない…4.1%
などとなり、学校関連をのぞけばほぼ就業関連が原因であったことがうかがえます。
この辺の話もファイナンシャルフィールドのタイトルだけ質問同様に、どこまで事実か否かは確認が取れませんが、20年の間に親族の誰もが突っ込みを入れなかったというのも不思議な、あるいはおかしな話で。
45歳までの20年間、ほぼ完ぺきなニートかつ引きこもりをしていた人が、どこまで更生というか、就業できるか…本人の資質次第ではありますが。気になるのは該当する息子さん自身について、ニートになりはじめてからの描写がほとんどないこと。その辺が分かればあるいは、とは思うのですが。
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