一人暮らしをしている大学生の娘に毎月「15万円」の仕送りをしています。来年定年を迎えるので仕送り額を減らすべきでしょうか?への解説コメント

2024/10/17 07:50



金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、50代による仕送り平均額は8.0万円、60代なら11.0万円。日本学生支援機構の「学生生活調査」によれば、家庭からの給付(仕送り)は大学昼間部学生では年間109万6900円、月額計算で9万1408円。仮に下宿やアパートなどに居住していなら、年間136万6900円で月額11万3908円。

仕送りを受け取っている側の収支動向が不明なので、生活実情からの判断はできませんが、単純な金額での比較の上では、多いように見られます。年金生活に入れば実家の収支バランスにも大きな変化が生じるはずで、これまでの仕送りを続けるのは困難との考えも理解はできます。

ただし仕送り額の削減をするのなら、あらかじめその旨を伝えおく必要があることはいうまでもありません。受け取る側も突然減額を言われても、事情は分かるとはいえ、困るはずです。

大学女子ってことだから、セキュリティの高い賃貸に住んでもらわねばってことで、家賃が高くなってるので仕送り額も…ということなのかしら。

それにしても仕送り関係の話が続きますねえ。

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