私立大学の学費だと家計が厳しくなるので、息子には国立大学に通ってほしいです。私立に通うことになった場合、学費を息子のアルバイト代で賄えるのでしょうか?への解説コメント

2024/10/17 18:11



日本学生支援機構の学生生活調査によれば、大学学部(昼間部)の学費・生活費は次の通り(円)。

国立…1460500
 学費…598600 生活費…861900
私立…1939600
 学費…1308100 生活費…631500

私立は学費が高いため、その分生活費を削っている実情がうかがえます。特に食費、住居・光熱費が半分程度になっているため、自宅通いが多いのが実情。実際、国立では自宅通いが32.3%ですが、私立ではほぼ倍の66.0%となっています。

「家計が厳しい」とのことですが、どの道生活費はかかるのですから、実家通いができないか提案するのも一案です。

なお大学学部(昼間部)では55.0%の人が何らかの形で奨学金を受給しています。奨学金制度の活用を検討するのも一つの手です。同部では申請したが不採用は2.4%、希望するが申請しなかった人は3.3%にとどまっています。

つくづくファイナンシャルフィールドの記事は始めに結論ありきで、本文作ってから質問考えているっぽくて、質問の中身が雑過ぎて、FPが聞かれるような質問じゃないし、逆にその質問でどうやってその本文の答えになるの? 的なものが多いよね…というツッコミはさておき。

そんなに学費のことが気になるのなら、自宅から通わせればいいんじゃない? そもそも子供のアルバイト代だけで学費がカバーできると考えてるとか、ちゃんと調べた?というツッコミ。まぁ、国立大学なら平均値で試算すると、月5万円ぐらいで済むからなんとかなるかもしれないけど。大学に通うとなれば必要なのは学費だけじゃないよね、と。

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