〈退職金2,000万円〉〈年金月22万円〉65歳で仕事を辞めた元サラリーマン、楽しかったのはわずか2週間「毎日テレビばかり観ています」の苦痛への解説
2024/10/25 06:46
【不破雷蔵さんのコメント】内閣府の「生活設計と年金に関する世論調査」によると、60代において働いていたい理由として挙げられているのは 生活の糧…77.0% 生きがい...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/SqIUAQRRp4
— 140gnews (@140gnews) October 24, 2024
内閣府の「生活設計と年金に関する世論調査」によると、60代において働いていたい理由として挙げられているのは
生活の糧…77.0%
生きがい、社会参加のため…33.0%
健康のため…33.0%
時間に余裕がある……20.9%
などとなり、他人とのつながりを求めて働く人が多数見られます。また厚労省の「中高年縦断調査」の特別報告書でも、60代が収入のある仕事をする主な理由として、社会とのつながりや健康維持を目的として仕事をする人が多いのが確認できます。しかも人とのつながりに密接な理由は、年金額の大きな人ほど高い値を示しています。
さらに内閣府「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」によると、60歳以上のだんせたい単身世帯の21.6%が「病気や一人でできない仕事の手伝いなどで頼れる人がいない・分からない」と答えています。同条件の女性は9.2%に過ぎません。
本当にそのような人物がいるのかどうかはともかくとして。本文の対象者は単に、人生設計というかこれまでの社会生活の仕方に問題があるのであって、お金はあんまり関係がない気がします。仕事しかしてなかったの? 仕事の上での人とのつながり、仕事辞めたら全部切れたの? 他に趣味とかなかったの?
高齢者の就労に関する調査を見ると、確かに生活費のサポートとして以外に、社会とのつながりを維持したい、人と触れ合いたいってのも多々見られるので、仕事以外の目的意識が希薄な人は多いのでしょうけど。
会話や近所付き合いから見る高齢者の「ぼっち」状態(高齢社会白書)(最新)
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