立民・野田代表 優先政策の筆頭に「紙の保険証も使えるようにする」 裏金問題指摘の「一点強行突破に徹した」ことが勝因と分析への解説コメント

2024/10/29 07:24



「手っ取り早くやるならば」との前置きから、深慮の上での判断ではないことがうかがえます。紙の保険証に関しては多数の問題点が現在進行形で生じており、それを是正するためのマイナ保険証の実用化です。理由は言及されていませんが、紙の保険証にそこまでこだわりがあるのでしたら、暫定措置として、マイナ保険証への移行期間限定で「官公署発行の顔写真付きの本人確認書類」の同時提示との条件下で紙の保険証を許容すればよいかと。自動車免許証返還後に取得できる、運転経歴証明書の有効性が増えることでしょう。

マイナ保険証への問題点とされる「再発行上の手続きで時間がかかるから万一紛失した時の問題が生じる」という、ごくまれなケースにおける批判も、これなら問題ありません。既存の確認書類の利用ですから。

「本人確認書類の複製が使われるかも」とのご意見もありましょう。しかし、それは公文書偽造という犯罪行為の成立要件となります。

ぶっちゃけ過ぎて政治政策集団としては無能の集まりだってことを吐露してるじゃん…というツッコミはさておき。紙の保険証問題で先日X上にて考えをまとめるためにポストした内容をほぼそのまま解説としてあげましたとさ。公的資料による顔写真を用いた本人証明ができれば、それでいいのだから。「紙の保険証を引き続き使用可能とする」という主張にも叶う方法論ですよね。…どこか都合が悪い点でもありますかね?

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