れいわが共産抜く、実は微増の立民 衆院比例票 自民533万、公明115万減 国民急増への解説コメント
2024/10/29 16:21
【不破雷蔵さんのコメント】総務省の公開資料を基に、小選挙区での得票数を前回選挙との差異も合わせ計算すると次の通り。 自由民主党…2087万(-676万,-25%) ...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/zgpqig1j4K
— 140gnews (@140gnews) October 29, 2024
総務省の公開資料を基に、小選挙区での得票数を前回選挙との差異も合わせ計算すると次の通り。
自由民主党…2087万(-676万,-25%)
立憲民主党…1574万(-147万,-9%)
日本維新の会…605万(+125万,+26%)
公明党…73万(-14万,-16%)
日本共産党…370万(+106万,+40%)
国民民主党…235万(+110万,+88%)
れいわ新選組…43万(+18万,+71%)
社会民主党…28万(-3万,-10%)
参政党…136万(+136万,-%)
みんなでつくる党…3万(-12万,-81%)
諸派…20万(+13万,+178%)
無所属…253万(+27万,+12%)
小選挙区での議員増減は、自民は-27%でほぼ票数順当、公明は-56%で大幅減、立憲は+73%で大幅増、維新は+28%でほぼ順当。小選挙区制で割を食った、または恩恵を受けた党があるようです。
小選挙区に限れば自民党が大きく票数を減らし、立憲も意外に大きく減らしています。一方で国民民主やれいわなども大きく増えています。共産も大きく増えていますが、小選挙区での議員増数は1にとどまっています。
小選挙区に限れば、維新と国民はほぼ順当勝ち、公明は順当負け、共産は得票数に見合った議席数を得られず、立憲が票数減にもかかわらす大幅議席増。立憲は小選挙区で自民と競り合っていた選挙区で、自民の自滅で勝ちを拾いまくった感じですね。自民の戦略負けです。
というわけで小選挙区についてざっと試算したけど、これはひどい。候補者のある無しにも影響するんだけど、増減率だけを見ても、立憲はむしろ票数を減らしているのに、議員数は大幅増をしているあたり、小選挙区制で思いっきり自民の失態で議席を拾った感がある。
2つめのグラフ表記ミス(右軸の単位表記間違い)。こちらが正解。 pic.twitter.com/oaxvYNwA03
— 不破雷蔵@毎日更新ガベージニュース管理人 (@Fuwarin) October 29, 2024
これだけでも現執行部の総退陣ぐらいの責はある…というか選挙対策のトップ辞任ぐらいじゃ済まんでしょう。
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