【速報】日経平均株価が1027円安の3万8053円で取引終了 米ハイテク株下落と日銀早期利上げ観測で円高進行への解説コメント

2024/11/01 17:58



本日の日経平均株価終値は前営業日比で-1027.58円(-2.63%)。日経平均株価の多様な指標を公開している日経平均プロフィルを基に、下落幅について本日の値と比べましたが、下落幅・下落率ともに、過去上位20位にも入りませんでした。ちなみに下落幅上位の20位は1990年9月26日(バブル崩壊中)に記録した前日比-1108円70銭、下落率上位の20位は1990年4月2日(バブル崩壊中)の前日比-6.60%です。

本日の下落は本文にもあるように、前営業日における米国市場でのハイテク関連銘柄の大きな売り、本日米国で雇用統計やSM製造業景況指数のような複数の経済指標が発表予定となっており買いが入りにくい状態なこと、日本では3連休に入ることで買い控えが起きたことなどが重なった結果と思われます。

あとは本文でも語られている円高。これらが連鎖反応・化学反応起こした感じ。ただ、説明もしているように、4ケタ台円の下げはインパクトがあるけど、実際にはさほどのものではないので、ご安心を。これが連荘するようだと、ちょっと怖いけどね。

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