「お酒を飲まない人」の方が生活費も少なくて済みますよね?今、お付き合いしている男性は毎日缶ビールを3本以上飲むのですが~への解説コメント

2024/11/01 18:12



SBI新生銀行の「会社員のお小遣い調査」によると、男性会社員の平均的な一か月あたりの外飲み代は1万3533円。自宅飲みを試算すると3247円(1回の飲み代から逆算)。総務省の家計調査で単身・男性・34歳以下の世帯における酒類の消費額は799円、ビールに限れば170円。これらを消費しないとなれば、確かに生活費はその分多くなるでしょう。

一方で本人にとって飲酒がどのような位置を占めているのかは十分推し量る必要があります。他人から見て「無駄そうに見えるから」「もったいないから」と一方的に止めさせるのは(対象行為が不法行為だったり倫理的に問題があることでない限りは)、行儀のよいこととは思えません。生活費は節約できるかもしれませんが、男性との関係も切れてしまうかもしれません。また、飲酒を止めることで、男性に節約した金額以上のネガティブな影響が生じる可能性もあるでしょう。

酒を飲んでいるのは生活費の浪費だといわんばかりのお話で、これがまだ缶ビール10本とかなら「健康に悪いから」とか言うのも納得できるけど、1日3本で、それを健康とかじゃなくて生活費云々で止めさせようとしているあたり、むしろ男性に「付きあうのを考え直した方がいいのでは」とアドバイスしたくなるぐらい。

記事そのものも、例えば逆転させて「「お食事会しない人」の方が生活費も少なくて済みますよね?今、お付き合いしている女性は毎週友人とレストランへお食事会に行くのですが、どのくらい生活費が多くなるでしょうか?」とか記事にしたら、色々ブチ切れる人が出てくるでしょうに。

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