松尾貴史 国民・玉木代表に苦言「厚顔に驚きます」 賛否両論も反対意見目立つへの解説コメント
2024/11/04 07:38
【不破雷蔵さんのコメント】比例代表はよく挙げられるので、先の選挙における小選挙区での得票数を記しておきます。カッコ内は前回選挙からの差異。 自由民主党…2087万(...#Yahooニュースのコメントhttps://t.co/z8Xy85YCG4
— 140gnews (@140gnews) November 3, 2024
比例代表はよく挙げられるので、先の選挙における小選挙区での得票を記しておきます。カッコ内は前回選挙からの差異。
自由民主党…2087万(-676万,-25%)
立憲民主党…1574万(-147万,-9%)
日本維新の会…605万(+125万,+26%)
公明党…73万(-14万,-16%)
日本共産党…370万(+106万,+40%)
国民民主党…235万(+110万,+88%)
れいわ新選組…43万(+18万,+71%)
社会民主党…28万(-3万,-10%)
参政党…136万(+136万,-%)
みんなでつくる党…3万(-12万,-81%)
諸派…20万(+13万,+178%)
無所属…253万(+27万,+12%)
小選挙区では立候補者数や選挙区での立候補者配分が影響しますが、得票の限りでは自民の減少分を維新や共産、国民やその他諸党が取った形です。獲得議席数では立憲は大幅増(+73%)となっていますが、得票の限りではむしろ減らしています。厚顔も何も、国民の意見は、その得票、議席数(+175%)に自信を持ち、支持者の希望する政策の実現のために動いているまでの話です。
「厚顔に驚きます」とあるけど、要は自分が気に食わないから、思った通りの行動をしてくれないから難癖をつけているまでの話で。これこそが、先の記事でもあげている、「芸能人の政治的発言」がダサいと言われる例でもあったりします。
政治家が自らの、支持者から求められている政策の実現にまい進するのは当たり前のことであって、そうでなければなぜあなたは政治家としてそこに存在するのですか、というツッコミすら受けてしまうのは必至。第一「『政策実現を目指したら結果的に延命させてしまった』では通りませんよ」とドヤってるのは松尾氏自身の考えでしかなく。そもそもなんで通らないの? それは松尾氏自身のお気持ち以上の裏付けはないでしょ? 的な。
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